2014年5月29日木曜日

ZeissとLeica

LeicaとCarl Zeissの35mmレンズの開放で発色とボケ具合を比較します。




    summicron35mm F2        1/160  F2      ISO100






      Zeiss distagon35mm F1.4           1/100  F1.4       ISO100




       distagon35mm F1.4           1/125  F1.4        ISO100



拡大するとわかりますが、summicronのほうが、青色が鮮やかで,周りのボケから

像が浮き上って見えます。写真の魅力は画素数だけではないですね。

昔から人気があるレンズを自分で一つ一つ検証したいです。

こういったZeissやLeicaのレンズが最近、中古市場で高騰しています。

中国人なんかも買い漁っているのかも。

審美歯科での写真の撮り方には規格みたいなものがあります。そんなものではなく、

見て感動する写真を撮りたくてカメラについて勉強を始めたのですが、

違うほうへ展開しています。






2014年5月12日月曜日

オールセラミックの破折


セラミックが破折して来院した患者さんの症例です。見てお分かりの通り前歯

4本がセラミックです。











一部が欠けたのではなく、二つに割れて支台歯が見えていることから

フレームのプレス体が弱かったことが推察されます。又、接着力も弱いのかも

しれません。

破折片を見るとMOインゴットらしいものが1mm以内で、その上にデンチンと

エナメルが1~2mmになっています。

メタルボンドのメタルの代わりにMOが使われているような感じで、メーカーの指示どおり

ではありません。


色を出すため、築盛の厚みをとりたくなりますが、強度を考えてLT A2の

カットバックで作ることにしました。


以前、自分で作ったクラウンをはずしたことがありましたが、接着性レジンセメントが

歯からなかなか外れず、歯とセメントの境目がわからなくて慌てたことがありました。

最近は接着性セメントが色々なメーカーから発売され、1液性でエアー乾燥のみに

なったりしていますが、操作性が簡単になると接着力が気になります。

特に1液の場合、メタルの接着力は弱くなるので心配な場合はレジンコアにすべきです。

経験的に接着力が弱いと破折の原因になります。