新しく保険適応になったCAD/CAM冠のグラディアブロックなどが技工所に十分
供給できてなく、技工作業を先伸ばしている話をちょっと前に聞いた。
メーカーも前から保険導入はわかっていたと思うが、それでも足りないということは
けっこうな数の技工物が出ているのかもしれない。
保険でここまでの治療ができる日本はどういう国なのか、といっても保険点数の
締め付けが成功しているのだから、歯科の医療費自体は膨らむことはないのだろう。
患者さんのメタルフリーへの意識は高くなっているが、審美歯科と言えばセレックだ。
以前はだめだったブリッジも可能になり、もうすこしで国内販売数が2000台になる
そうだ。
7年リースで月14万数千だが、前歯のセラミック築盛なんかはだれがどういうふうに
やっているのだろう。